椎間板ヘルニア
Herniated Disc

- • 腰からお尻、太ももの裏に激しい痛みが走る
- • 片方の足だけに痛みやしびれが出る
- • 前かがみになると痛みが強くなる
- • 咳やくしゃみで腰や足に激痛が響く
- • 座っていると痛みやしびれが悪化する
- • 足に力が入りにくい、つま先立ちができない
- • 足の甲や親指に感覚の麻痺がある
- • 朝起きるときに腰が痛くて起き上がれない
- • 靴下を履くのが困難になった
- • 長時間立っていられない

椎間板ヘルニアの原因
Cause
椎間板ヘルニアは、背骨のクッションの役割を果たす椎間板の中身(髄核)が飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれが生じる疾患です。20代から40代の比較的若い世代に多く見られます。
● 椎間板の変性
加齢や繰り返される負荷により、椎間板の外側を覆う線維輪が徐々に弱くなり、中の髄核が飛び出しやすくなります。特に腰椎の下部(L4/5、L5/S1)に好発します。
● 急激な負荷
重い物を持ち上げる、急激な前屈動作、スポーツでの激しい動きなどにより、椎間板に過度な圧力がかかることで発症することがあります。
● 日常生活の負担
長時間のデスクワーク、車の運転、不良姿勢などにより椎間板に持続的な負荷がかかり、徐々にヘルニアが形成されることがあります。座位では立位の約1.4倍の圧力が椎間板にかかります。
● 遺伝的要因
家族にヘルニアの既往がある場合、発症リスクが高くなることが知られています。椎間板の構造的な特徴が遺伝する可能性があります。

当院のアプローチ
approach
1.自然治癒力を最大限に活用
椎間板ヘルニアの多くは、適切な治療により自然に改善することが知られています。当院では身体の自然治癒力を最大限に引き出す治療を行い、手術を避けた改善を目指します。
2.段階的なアプローチ
急性期は炎症の軽減と痛みの管理を優先し、症状が安定してきた段階で積極的な機能改善を図ります。無理な矯正は行わず、患者様の状態に応じた安全な施術を提供します。
3.根本的な原因への対処
ヘルニアを引き起こした根本的な原因(姿勢、筋力バランス、生活習慣)にアプローチし、再発防止と長期的な改善を目指します。
4.個別化された治療プラン
ヘルニアの部位、タイプ、症状の程度に応じて、最適な治療方法を選択します。画像診断結果も参考にしながら、安全で効果的な治療を提供いたします。

改善までの流れ
flow
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01.詳細な問診・神経学的検査
症状の詳細、発症経緯、日常生活への影響を確認し、神経学的検査により障害レベルを評価します。
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02.急性期の対応
激しい痛みがある急性期には、炎症を抑え神経の興奮を鎮める優しい施術を中心に行います。
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03.機能改善期の治療
痛みが軽減してきた段階で、筋肉の柔軟性改善、関節可動域の拡大、筋力強化を段階的に進めます。
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04.再発防止指導
正しい体の使い方、腰に負担をかけない動作方法、予防のためのエクササイズを指導します。
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05.長期管理
症状が改善した後も定期的なメンテナンスにより、再発リスクを最小限に抑えます。
お客様の声
voice

40代女性 / 事務職
病院で椎間板ヘルニアと診断され、手術も考えていましたが、こちらで施術を続けるうちに歩行が楽になり、日常生活も快適になりました。もっと早く来ればよかったです。

院情報/アクセス
information

- 店舗名
- さざれ整体院
- 営業時間
- 定休日
- 水・日・祝日(祝日がある週は水曜営業)
- 電話番号
- 0584-71-8700
- 住所
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岐阜県大垣市中野町5丁目
370-1 プラザリビエール5号室


お問い合わせ
contact
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