めまい
Dizziness

- • 立ち上がった時にふらつきやめまいがする
- • 回転性のめまいで天井がぐるぐる回る
- • フワフワとした浮遊感のあるめまいが続く
- • 頭を動かすとクラクラする
- • 朝起きた時にめまいやふらつきを感じる
- • ストレスや疲労でめまいがひどくなる
- • 首や肩のこりと一緒にめまいが起こる
- • 耳鳴りや頭痛とともにめまいを感じる

めまいの原因
Cause
めまいは内耳の平衡器官の異常、血流障害、自律神経の乱れ、頸椎の問題など様々な要因により生じます。現代社会では、デスクワークによる姿勢不良やストレスの増加により、めまいを訴える方が急増しています。
● 血流障害による影響
首や肩の筋肉の緊張により、内耳や脳幹への血液供給が不足することでめまいが生じます。特に椎骨動脈の血流低下は、平衡感覚を司る前庭器官や小脳の機能低下を引き起こします。長時間の前かがみ姿勢やスマートフォンの使用により、この血流障害が慢性化することが多くあります。
● 自律神経の乱れ
ストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れにより自律神経のバランスが崩れると、血圧調節機能や前庭器官の働きが不安定になり、めまいの原因となります。特に起立性低血圧や血圧変動によるめまいは、自律神経機能の低下と深く関係しています。
● 頸椎の歪みと神経圧迫
頸椎の歪みやストレートネックにより、椎骨動脈や前庭神経が圧迫されることでめまいが生じることがあります。特に上部頸椎(C1・C2)の機能異常は、内耳の平衡感覚や血流調節に直接的な影響を与え、回転性めまいや浮動性めまいを引き起こします。
● 筋肉の緊張とこわばり
首、肩、後頭部の筋肉の過度な緊張は、頭部への血流や神経の働きに悪影響を与えます。特に後頭下筋群の緊張は、前庭器官への血液供給を阻害し、平衡感覚の異常を引き起こします。眼精疲労による目の周りの筋肉の緊張も、めまいの一因となることがあります。
● ストレスと精神的要因
精神的なストレスはめまいの発症や悪化に大きく関わります。めまいへの不安や恐怖感により更なるストレスを感じ、症状が悪化するという悪循環に陥ることがあります。パニック障害や不安障害に伴うめまいも、ストレス反応と密接な関係があります。

当院のアプローチ
approach
1.血流改善と筋肉の緊張緩和
首や肩周辺、特に後頭下筋群を丁寧にほぐし、内耳や脳幹への血液循環を改善します。椎骨動脈の血流を正常化することで、平衡器官の機能回復を促進します。
2.頸椎の調整とアライメント改善
上部頸椎の微細な歪みを調整し、前庭神経や椎骨動脈への圧迫を解除します。頭蓋骨と頸椎の関係を正常化することで、めまいの根本的な改善を図ります。
3.自律神経バランスの調整
頭蓋仙骨療法や呼吸指導により、副交感神経を活性化させ、自律神経のバランスを整えます。これにより血圧調節機能が正常化し、めまいの改善につながります。
4.平衡感覚の回復訓練
前庭リハビリテーションの要素を取り入れた、平衡感覚を回復させるための運動指導を行います。日常生活でできる簡単なバランス訓練もお教えします。
5.生活習慣とストレス管理指導
めまいを悪化させる生活習慣の改善や、ストレス軽減のためのリラクゼーション法をお教えします。良質な睡眠の取り方や、首肩の緊張を予防するセルフケア方法も指導いたします。

改善までの流れ
flow
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01.詳しい問診・身体評価
めまいの特徴、発症時期、悪化要因を詳しくお聞きし、首肩の状態や自律神経の状態、バランス機能を評価します。
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02.施術
血流改善、筋肉の緊張緩和、頸椎調整、自律神経バランス調整を目的とした手技療法を行います。
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03.生活習慣指導
めまい改善のための姿勢指導、ストレス管理法、平衡感覚訓練、セルフケア方法をお教えします。
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04.継続的なケア
症状の変化を確認しながら、めまいの軽減と再発防止のための定期的なケアをご提案します。
お客様の声
voice

40代男性 / 営業職
立ちくらみやふらつきが続き、外回りの途中で立ち止まることもありましたが、通ううちに症状が安定し、自信を持って仕事に取り組めるようになりました。もっと早く来ればよかったです。

院情報/アクセス
information

- 店舗名
- さざれ整体院
- 営業時間
- 定休日
- 水・日・祝日(祝日がある週は水曜営業)
- 電話番号
- 0584-71-8700
- 住所
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岐阜県大垣市中野町5丁目
370-1 プラザリビエール5号室


お問い合わせ
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